くるり最高!
5月26日
くるり「僕の住んでいた街」が発売されます
これまでのシングルのカップリング33曲+新曲1曲を収録
待ち遠しいわー
最近、通勤中に聴いているのが
くるりの2ndアルバム
「図鑑」です
リリースから、もう10年も経ってるんですね
いくら好きなアーティストでも、
100回も200回も聴くと、少なからず飽きがくると思うのですが、
くるりは飽きないんですよ
まあ、曲にもよりますが、
くるりの音は普遍性を持っているなぁと思います
数ある「くるり」アルバムの中でも、
最もマニアックで癖があると思われる
「図鑑」
私はこのアルバムが一番好きです
特に、
「青い空」
もう1000回くらい聴いてるんじゃないかと思う(笑)
初めて聴いたとき大きな衝撃を受け、
きけば聴くほど好きになり、
今日も通勤中に聴いて、
なんていい曲だーと思って、記事にしている訳ですが
イントロからすでに胸が熱くなります
「とぼけるなよ」
って、岸田さんの声のトーンも好き
転調のところ
「青い空は遠くなってゆく・・・」は、
何回聴いても、泣きそうになる
「青い空」は、9mm Parabellum Bullet が「くるり鶏びゅ~と」でカバーしてました
9mm ver.もいいです、とても
同じく「図鑑」に収録の
「街」も聴くたびに新鮮!
ドラマティックで、時代を超えて胸を打つ作品だなぁと思います
くるりは、美しい曲と、変態的な曲のギャップも魅力のひとつ
同じバンドの作品と思えないような落差の激しさです
「春風」もいいけど、
「チアノーゼ」も同じくらい好き
「ばらの花」もいいけど、
「尼崎の魚」もいい
完成度の高さからいえば、
最新の「魂のゆくえ」や、前作「ワルツを踊れ」あたりが
鳴っている音も演奏も熟練されているのかもしれませんが、
荒削りだけど、心を奪われるのは初期の作品です
でもね、「図鑑」はあまり友人には薦めてません
「図鑑」の中でも、
理解不可能なくらい変てこな
「ロシアのルーレット」「ガロン」あたりは、
さすがに友人に薦めるには躊躇します(笑)
表情豊かなバンドなので、
選ぶアルバムによって受ける印象が随分変わります
初めての方には、
ベスト盤がオススメです
★「ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER」
★ライブベストアルバム「Philharmonic or die」
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