スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年07月26日

圏内の歌/詩の礫

七尾旅人「圏内の歌」が頭から離れない




「子供たちだけでも どこか遠くへ」

 …このフレーズがぐるぐる巡ってる




小さいころ、両親と弟と一緒に「五色沼」に行ったのが
たぶん一番最初の福島の記憶


映画やら、買い物やら、美術館やら…
仕事場がある米沢から近いこともあって、
福島にはよく通ってた


花盛りの花見山は、
この世のものとは思えないほど幻想的だった


学生のとき盛り上がった、喜多方ラーメンツアー


猪苗代湖では、大親友しづちゃんと白鳥ボートにのった
(で、向かい風で岸に戻れなくなって大変だったっけ)


桧原湖には、早朝から師匠と一緒に写真を撮りに行って
道の駅でお蕎麦をご馳走になった


おととしは、歴史好きの長男ハルにお城を見せたくて
会津若松に行った


噴火に興味を持った長女ナツを喜ばせたくて
「噴火記念館」にも行ったっけ




たくさんの、福島の思い出




Twitterで追っかけてた和合亮一さんの詩集が出た

 街を返せ、海を返せ、風を返せ。
 恋を返せ、誇りを返せ、福島を返せ。



コトバ一つ一つをしっかり受け止めねば、と思う










  


Posted by あさこ at 23:15Comments(3)本、TV

2011年02月18日

チラシを収集するわけ

高校生のとき、友人に教えてもらったこと



美術展とかのチラシをストックしておいて、
ブックカバーにする



つくり方は簡単
本のサイズに合わせて、
チラシの縁を折るだけ




簡単なのにオシャレicon12









  


Posted by あさこ at 23:26Comments(3)本、TV

2011年01月14日

柴田トヨさん

昨年から売れまくっている

 詩集 「くじけないで」

90歳を過ぎてから
詩を書き始めた柴田トヨさん(99歳)の
初めての作品集です




子ども達に、寝る前に読んできかせたら、
けっこう真剣に、
たまにクスクス笑いながら耳を傾けてくれました



平成22年2月の作品「秘密」より


 九十八歳でも

 恋はするのよ

 夢だってみるの

 雲にだって乗りたいわ



なんていう瑞々しい感性icon12

トヨさん、キュートなお方ですicon06






  


Posted by あさこ at 23:52Comments(2)本、TV

2010年12月08日

夜汽車にのって

久しぶりにブログに戻ってきました

めまぐるしいほど忙しいけど、元気にしてます








2ヶ月くらい前に衝動買いした京都の本

お寺のあれこれを、お洒落に紹介してます



夜汽車で京都に行って

浴びるように仏像を見たいー



・・・いや、現実逃避じゃありませんよ





  


Posted by あさこ at 00:50Comments(3)本、TV

2010年09月23日

じいちゃんさま


イチローと結婚したくて写真の道に入った
梅佳代さん
第32回木村伊兵衛賞受賞者であります


そんな梅佳代さんのステキな作品集
「じいちゃんさま」



梅佳代さんが10年間に渡り
祖父である勝二さんを撮り続けてきました

家族のありのまま日常と
歴史が詰まった一冊です


どんなに「ありのまま」かというと
例えばこんな一枚


     ↑
「すいか忘れ事件」
親戚がおみやげのすいかを「忘れていったじゃ!」と気づいた瞬間


これ一枚で、
すっかり梅さんファミリーの虜になっちゃう(笑)


レンズの向こう側にいる家族に向けられた暖かい眼差し
ページをめくる度に会話が聞こえてきそうなリアリティ



本を開くと、梅さん家にお邪魔しているような錯覚を覚えます



何より
じいちゃんがかわいくて、かわいくてicon06


キンチョール好きで、一回に半分は使っちゃうとか、

孫が「コロッケおいしい」っていうと、
一週間毎日コロッケを買ってきて、コロッケ地獄になるとか


写真に添えられたエピソードが微笑ましいです




それにしても、
どうしてこんなに
瞬きするようにシャッター切れるんだろうな
すごいなぁ

梅佳代さん、
これからも目が離せませんねusagi










  


Posted by あさこ at 22:55Comments(3)本、TV

2010年09月21日

鬼平&たまに親孝行な長男

「おかあさんの誕生日プレゼントに
買ってあげるよ」



って、長男ハル(10歳)が言ってくれた
「鬼平犯科帳DVDコレクション」


ありがとう、ハル~(泣)
でもね、待ちきれなくて
買ってしまったのよ

「それじゃ第2号ね」ってハル




そういえば、今年のお正月も
家族全員にお年玉くれたんだよなぁ



「足りないと思いますが、
これでビールなどを買ってください」


夫がもらったお年玉(ビール代)は310円
少ない貯金のなかから奮発したよね


でもさ、鬼平DVDコレクションは1冊1,790円だから
ハルの貯金では無理だよ

しかも、52号まで買ったらいくらになると思う?


今年夏にスタートした戦国武将シリーズ
ハルは全巻そろえるって言ってたけど、
さすがに途中で諦めた






来週からは、鬼平も我慢・・・だな、立ち読みで

※「デアゴスティーニ」コーナーで
  立ち読みしてる親子を見かけたら、声かけてください(笑)



  


Posted by あさこ at 23:25Comments(5)本、TV

2010年06月18日

鬼の平蔵サマ(その2)




さっきまで、テレビの画面に食いついてましたicon06


  


Posted by あさこ at 23:55Comments(4)本、TV

2010年06月17日

納豆の本

絵本を衝動買いする癖がありまして、

これは1年前くらいに買ったものです


「しょうたとなっとう」

表紙の巨大つぶつぶ納豆が何ともおいしそう
納豆好きにはたまりません!




納豆が嫌いなしょうたくん



納豆の正体は、じいちゃんが一生懸命つくった大豆だと知って、
ショックを受けつつ我慢して食べます



そこで納豆の美味しさに気付くんです



納豆をガツガツ食べるしょうたくんと
それを優しく見守るじいちゃん

いいでしょう?



ちなみに、うちの子どもたち、

長女ナツ(7歳)は、大の納豆好きですkao2
それも離乳食の頃から大好物
納豆のおかげで大きくなったようなもんです

逆に、長男ハル(9歳)は納豆が苦手kao10
この本を見たら、食べたくなるかも・・・なんて期待もしましたが、
そう簡単にはいかなかったなぁ


  


Posted by あさこ at 00:02Comments(5)本、TV

2010年04月22日

ぶつぞう

たまに本のことでも書いてみよう、と本棚を物色
仏像の本がこれくらいありました

    

私の仏像好きは                
みうらじゅんさん、いとうせいこうさんの「見仏記」的な

分かりやすくいうと、
「広目天カッコイイ!」的な、ね
そういう視点です
(あまり分かりやすくないか)
仏様には失礼極まりない話です

10代の頃、
深夜に日本海沿いをひた走る急行「きたぐに」に乗って
早朝の京都駅に降り
仏像を浴びるように見て
その晩の「きたぐに」で帰る
とんでもない強行スケジュール

若かったな~


しかも、旅費を安くすまそうと、
寝台車じゃなくて普通のボックス席に乗っていました

朝、目が覚めたら、
車内が会社へ向かうスーツ姿のおじさんだらけになっていて、
すごくあせった思い出があります

夜行バスも何度か利用しました



「夜汽車」とか「夜行バス」って、くるりの歌詞にもよく登場します(^^)
何とも旅情をかきたてられます

今も「きたぐに」って走ってるのかな?
今度こそ寝台車に乗りたいな


  


Posted by あさこ at 23:14Comments(9)本、TV

2010年04月03日

気になる番組

夜中にNHK教育をみていたら
「2355」って番組に遭遇!

オープニングの歌は、細野晴臣さん
ゆる~い音楽にのって、小ネタが展開されていき、


最後は今月のうた「夢を作る工場」で終わった



5分間の番組だけど、和むわーこれ

番組表で時間チェックしたら、次の放送は月曜日23:55だった

このために起きてなきゃってほどでないし、
録画するほどでもないんだけど、
また見たいな

★公式サイトはこちら
http://www.nhk.or.jp/e2355/
    ↑
朝バージョン「0655」があることを発見しました  


Posted by あさこ at 14:44Comments(2)本、TV

2010年03月11日

鬼の平蔵サマ

池波正太郎の作品は、ドラマ化されたものだと
  「真田太平記」
  「剣客商売」
  「仕掛人・藤枝梅安」
などがありますが、

なんといっても最強なのは、
「鬼平犯科帳」です



                                ↑
                               平蔵icon06
私の場合、
中学生の頃から中村吉右衛門さんが好きで、
ドラマから入ったのですが、
原作も読んでみたくなり、バイト代で古本を買い集めました

読み始めると、やめられない止まらない
気がつくと夜が明けていて、
さすがにまずいと思い「一日一冊」と決めて読んでました
至福の時間でしたねぇ



主人公である
火付盗賊改方(町奉行を補佐する特別警察のようなもの) の長官
長谷川平蔵 の魅力だけでも
語りつくせないのですが、

盗賊と平蔵との駆け引きの面白さ
江戸の人情、風情
盗賊も含めた登場人物たちの豊かな人間性
(「この盗っ人、素敵~」なんて魅力的な人も出てきます)
田楽やシャモ鍋など、食べ物がたくさん出てきて、どれも美味しそう 
人間についての作者の鋭い洞察力


などなど
24巻までありますが、読めば読むほど虜になり
どんどん深みにはまります



解説本もたくさんありますよ(^^)

  


Posted by あさこ at 21:45Comments(4)本、TV

2010年03月08日

顔をガクモンする

NHK総合 火曜深夜放送の
「爆笑問題のニッポンの教養」


3/9の放送は、日本顔学会(って、すごいなあ!)
の会長、原島博 東大名誉教授です




    余談ですが、うちの子どもらの顔(5年前)
    「いいかお~」ってカメラ向けるとこれだもんな


お見苦しくてスミマセン
ええと、番組予告をみると、

face08「モナリザに百面相をさせる」
face08「職業別の平均顔」



この「平均顔」ってのが、職業によってずいぶん違ってて、
しかも人々が抱いているイメージに近いんだって!

「顔は遺伝子だけが決めるのではなく、環境や職業によって変わっていく」という原島
「太田が政治家だったら?田中がプロレスラーだったら?」
・・・爆笑問題を実験台に、顔にまつわる奥深い議論が展開していく

・・・だそうです
へぇ~、顔って遺伝だけじゃないんだ!
これは見ないと!!


★放送は、3月9日(火)よる11:00~
★再放送は、3月17日(水)午前2:30~(火曜深夜)



おまけ






失礼しました  


Posted by あさこ at 22:42Comments(4)本、TV

2010年02月12日

2冊で1,000円




遅ればせながら、という感じだけど
「のぼうの城」と「食堂かたつむり」

きのう、所用で山形市に行った折に、ブックオフで購入した
しかも、運よく【活字単行本2冊で1,000円】の日


昨夏、地元のブックオフが閉店してからというもの、
すっかり本から遠ざかってしまった
休みの日、こどもたちが昼寝してる間に、ブックオフに行くのが楽しみだったのに


近くにも書店や図書館はあるのだが、なぜか足が向かない
「こんなに良い本が、こんな価格かっ!」
という、お宝発見的な喜びが良かったのかもな~

  


Posted by あさこ at 22:54Comments(0)本、TV